古くは古伊万里の影響を強く受けた、
繊細で格調高い絵柄
50〜70年代にかけロイヤルコペンハーゲンは、ファインアンスという製法に 特化したアルミニアの窯で製作されました。 当時新しい技術とデザイナー達による芸術的な作品を数多く発表し 人気を得ていました。 若い女性アーティースト達が自由な感性を発揮した「Tenera」。 ニルス・トーソンと2人のアーティストが主になりデザインした、 「Baca」(バッカ)シリーズは、今でも根強い人気があります。
|北欧らしいデザインされた色や形
Riihimakiガラスの特徴は、幾何学的な線を駆使したデザインや渋みのあるカラーリングです。特にタマラ・アラジンがデザインしたものは、計算されたものが多いようです。
一方ナニー・スティルがデザインした物は、アーティスティックな形が特徴的でもあります。
|お部屋のインテリアとしても良い感じです
美しい形は見ているだけでも気分が良い物です。特にガラスに光が差し込んだ時の美しさには、目を見張ります。
ガラス器を部屋に飾るコツとして、光の差し込む場所に置くのが良いですね。
● メーカー | ロイヤルコペンハーゲン(デンマーク) |
● 材 質 | 陶磁器 |
● 生 産 国 | made ind Denmark |
● 備 考 | こちらは当時作られていたヴィンテージ品になります。 |
■ロイヤルコペンハーゲン Royal Copenhagen 1775年~
ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの陶磁器メーカー。絵付けはすべて手描きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサインが入っています。 古くは日本の古伊万里染付の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴。1868年から制作されている「ブルーフルーテッド」はベストセラーの1つ。 唐草模様パターンで緻密なレース技術が繊細で格調高く、特に日本人の人気を集めています。