1958年から作り続けられる北欧グラスウェアの定番
1958年から作り続けられる北欧グラスウェアの定番
デザイナーであるカイ・フランクが、”主役は食べ物や飲み物”と言ったように カルティオは液体を注いだ時にとても美しい表情を見せてくれます。 “シンプルで実用的。時代を超越した形”を求めた、彼の代表作の1つでもあります。 イッタラアイテムの歴史を紐解いて行くと、ティーマやカルティオは元になったモデルが存在し、 それらをリファインすることによって生まれたアイテムだと言うことです。 カルティオの原型となったのは、Nuutayalvi の”Kimara lasi 2744”と呼ばれるシリーズ。 カルティオよりも胴周りが細いグラスがルーツになっているそうです。
デザイナーであるカイ・フランクが作り出す物は、厳格な機能性思考により、極力無駄を省いたデザインになっています。 その中でもティーマやカルティオは、日常的に使われることに重きを置いたアイテムとなっています。液体を注いだ時に美しく見える。また扱い易く、スタッキングしても使えるように設計されています。
カルティオのもう一つの魅力として、豊富な美しいカラーバリエーションがあります。カイ・フランクは”カラーはデコレーションの一部である”と言ったように、決して使い手の邪魔をしない、絶妙なカラーリングが揃っています。
カイ・フランクはフィンランドのヴィーブリに生まれました。ヘルシンキの美術工芸大学で家具デザインを学び、その後テキスタイルデザイナーとして活動を始めます。 1945年アラビア社に入社し、陶磁器/ガラスデザイナーとして活躍しました。1950年には同社のアートディレクターに就任。デザインだけではなく生産面の能率等も考慮し、 製品を作っていました。代表作にTeemaシリーズとして現在でもロングセラーを続けているKiltaシリーズやカルティオシリーズ等があります。また大学教授等も兼任しており、 まさにフィンランドデザイン界の巨匠と呼ばれる人物です。
イッタラは、1881年にガラス工場として設立されました。1920年代から1930年代にかけイッタラは、家庭用品の生産を継続するとともに、実験的で芸術的な商品を作るベンチャーへと拡大しました。 その時期にアルヴァ・アアルト、オイヴァ・トイッカ、タピオ・ウィルッカラらが活躍したようです。 現在ではアラビア、ロールストランド=グスタフスベリ等を傘下に置き、フィンランドを代表する企業へと成長を遂げました。
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/アクア
2,200円 (税込)
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/リネン
2,200円 (税込)
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/レイン
2,400円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/モスグリーン
2,200円 (税込)
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/エメラルド
0円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/ライトブルー
0円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/ウォーターグリーン
2,400円 (税込)
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/アップルグリーン
0円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/シーブルー
2,400円 (税込)
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/ターコイズ
0円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/グレー
0円 (税込) SOLD OUT
イッタラ カルティオ タンブラー 210ml/サンド
0円 (税込) SOLD OUT