この美しいグリーン色の花瓶は思わず見入ってしまう素晴らしいフォルムをしています。個性的なフォルムはお部屋の中のオブジェとして素敵なインテリアを演出してくれるでしょう。 名前は‘Reimari’vase デザインNO.1465となっています。
デザイナーはタマラ・アラディンです。この人は非常に多くの、素晴らしいフォルムを持った数々の製品を世に出しました。
デザイナーはTamara Aladin/タマラ・アラディンです。この人は非常に多くの、素晴らしいフォルムを持った数々の製品を世に出しました。
Riihimakiガラスの特徴は、幾何学的な線を駆使したデザインや渋みのあるカラーリングです。特にタマラ・アラジンがデザインしたものは、計算されたものが多いようです。
一方ナニー・スティルがデザインした物は、アーティスティックな形が特徴的でもあります。
美しい形は見ているだけでも気分が良い物です。特にガラスに光が差し込んだ時の美しさには、目を見張ります。
ガラス器を部屋に飾るコツとして、光の差し込む場所に置くのが良いですね。
タマラ・アラジンはフィンランドのデザイナー/ガラスアーティストです。1959~1976年までリーヒマキに在籍していました。 主に海外向け(ドイツ)の家庭用ガラスウェアを中心に150以上のアイテムを手がけました。(1960年代におけるリーヒマキのガラス花瓶生産の約半分は、彼女によるデザインです。)代表作には「コーラル」や「ディスクベース」シリーズがあります。現在はフィンランド南部ハミラで創作活動を行っています。
リーヒマキガラスは1910年、フィンランドのリーヒマキ地方(ヘルシンキから北に70km)にM. A. Kolehmainenらによってに設立されました。設立当初から、家庭用ガラス容器等を生産していたようです。 1950年頃からデザイナー(ナニー・スティル、タマラ・アラジン、アイモ・オッカイネン等)を起用してガラス花瓶を生産し一躍人気となります。その後Ahlstrom社に買収され、1990年に工場が閉鎖となりましたが、今でも多数のコレクターが存在し根強い人気があります。