マリメッコの定番パターン「シイルトプータルハ/ラシイマット」を配した、お洒落で扱いやすいティーポットです。日本の急須を彷彿させる和洋が融合したようなデザインで、高いインテリア性も持ち合わせています。表面のデザインパターンも数種類あり、無地の物からウニッコ柄の物まで、お選びいただけます。また容量も700mlとたくさん入ります。
表面は艶の良い高級感漂う釉薬を使用し、木製の取手や蓋の持手の素材感と相まって上品な存在感があります。注ぎ口の形状も優しいデザインで、滑らかに液体が流れて行きます。 そんな素敵な柄が入ったティーポットは、日々の生活をパッと明るくしてくれそうなアイテムです。
使い勝手が良い、木製取手付き
持ち手や蓋の取手には、素材感の良い木製取手が使われています。磁器と木材の質感のコントラストが、デザイン的に洗練された印象を受けます。木材は程よく硬質で、丈夫な作りと言えます。
蓋を開けると茶漉しが付属
このティーポットには、適度に穴が開けられた磁器製の茶漉しが付属しています。(ここに葉やティーバッグを入れて使います。)茶漉し部分は取り外しができ、洗浄が容易にできます。メンテナンス性も優れています。
蓋の取手裏は、ビスで止められています。
取手の付根部分は頑丈なリベットで補強。
注ぎ口からは、滑らかに液体が流れます。
- ● メーカー
- マリメッコ/marimekko
- ● デザイナー
- パターン:マイヤ・ロウエカリ/フォルム:サミ・ルオツァライネン
- ● サ イ ズ
- 直径:15.0 × H:8.0cm 持手含む高さ:15.5cm
- ● 状 態
- 新 品 (電子レンジ、オーブン、冷凍庫、食器洗い機ご使用できます。 )
- ● 生 産 国
- Made in Tailand
|アーティスト&ブランド
マイヤ・ロウエカリMaija Louekari 1941年~
マイヤ・ロウエカリは、学士課程に在籍時に、ヘルシンキ芸術デザイン大学とマリメッコによって行われた、デザインコンペティション「Nuoren ela¨ma¨n raamit (若い世代のための)」で「Hetkia¨/Moments(ヘトキア/モメンツ/ひと時」で一位を受賞しました。以来、マリメッコのプリントのデザインを手がけています。
■マリメッコ marimekko 1951年~
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。