| ~過去の旅行記~ フィスカルスを訪ねて in Finland 2011
なんか面白いネタないかなぁと過去の画像を漁っているうちに「こんな場所に行ってたのか!!」とうような写真に出くわす事が多々あります。今回はそんな店長の過去の旅の写真の中で、フィンランドはフィスカルスという場所を訪れた時の物を見つけました。これは是非とも紹介しようと思い立ったのが、この記事を書くきっかけです。
確かここへ行ったのは、2011年だったと思います。(以前確か大雑把に旅行記を書いた記憶が…)
この時はヘルシンキから電車に乗って、フィスカルスを目指しました。しかしフィスカルスは田舎の方なので直通の電車ってないんですよね。途中駅まで行って、そこからさらにバスに乗り目的地を目指しました。
地球温暖化の影響か分かりまりませんが、この日はとても暑かったそうで(それでも30℃くらい)、近年稀にみる猛暑日だったようです。
ここは有名なヘルシンキ中央駅です。色々な人々が行き交う活気に溢れた場所ですね。フィンランドって郊外へ出ると、とても綺麗な景色に出合えます。国土のあちこちに湖があって、湖畔に住んでる人等もいますよね。大抵そういう人たちは、家の裏に湖に出るためのボートと桟橋があったりするんですよね。
ヘルシンキから約1時間半ぐらいで乗り換え地点のカーリス駅に到着しました。ここでバスに乗り換え、フィスカルスを目指します。
カーリスから30分ほどでフィスカルスに到着しました。もうここまで来ると結構な自然で、途中の道もクネクネしてる感じでしたね。
日本にはない景色にとても新鮮な印象を受けます。ここは入り口付近の川で、いい感じに水草が浮いていて、いい感じに白樺の木が立ち並んでいます。
ちょうどこの日はここでアンティークマーケットが開かれていました。多くの露店が並び、ヴィンテージ品やアンティーク品の掘り出し物がたくさん出品されていました。さすが本場といった感じでしたね。
古いイッタラ(ヌータヤルビ)やアラビアのグラスウェアがありました。
奥へ進んで行くと屋内マーケット会場に辿り着きます。屋内ではフィンランド国内のアンティークショップが立ち並び、結構な賑わいを見せます。(フィンランドではこのイベントは有名らしいです)
入り口手前の受付にて
良さそうな家具がありますね。
会場内の写真です。こんな奥地にこんな人が集まっていて正直ビックリです。多くのブースが立ち並び、様々なヴィンテージ品や掘り出し物が並ぶ光景は、本場ならでは。
とまぁ前半はこんな感じになりました。率直な感想としては「ずいぶん遠くに来たなぁ…」と言った具合ですけど、こういう光景を見ることができて、ある意味私はラッキーですよね。ヘルシンキからはちょっと遠いですが、フィンランドの自然と文化に触れたいのならいいスポットだと思います。後半へつづく…