inspire of Celtic pattern
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スペインの老舗の陶磁器メーカー”サルガデロス”がリリースする、ミニフラワーベースシリーズ。そのむかしスペインのガリシア地方は、中央ヨーロッパからケルト人が移住し、ガリシアとケルトが結びつき独特な文化が生まれた地でもあります。
ケルト装飾に代表される自然や宗教にインスパイアされた装飾、地中海に面するガリシア地方の温暖な気候が生んだ独特な文化を持つ地域です。サルガデロスでは、そんなケルト模様をモノ作りに取り入れ、現代的なアプローチで表現しています。
ケルト文様の歴史は古く紀元前から存在します。その後ケルトにキリスト教が伝わり、聖書写本にも取入れられました。
スペインガリシア地方に位置するサルガデロスは、ケルト装飾に代表される伝統的な模様を、テーブルウェアやオブジェ等の装飾の基盤としています。伝統を踏襲しつつ、現代的なテイストやアレンジを加え、
リファインされたケルト装飾がそこにはあります。ガリシア地方は陶磁器の原料となる良質なカオリン(粘度)の産出地であり、またブランドのキーカラーである”サルガデロスブルー”を基調とするなど、
他ブランドとの差別化を図っています。
ケルティック・ノットと呼ばれる結び目状の装飾は、自然をモチーフとしたケルト文様を代表する模様で、丸型や四角型など表現は多岐に渡ります。ケルト装飾の歴史は古く、紀元前5世紀頃から民族の装飾美術として取入れられました。
およそ1000年後にはケルト文化に入ってきたキリスト教とも融合し、聖書写本にも取入れられ、ケルト独自の宗教観を築きました。
一輪挿しやスタンダードサイズなど、フラワーベースのサイズ感は程よいミニマムなサイズが揃っています。表面に描かれたブルーのケルト模様は、実際に花を挿した時にとてもマッチします。
フラワーベースの裏面にはブランドの刻印が入っています。パッケージはガリシア文化らしい模様デザインが目を引き、他ブランドには無い印象的な仕上がりになっています。
サルガデロス は1800年初頭、事業家アントニオ・ライムンド・イバニェスにより、スペイン北西部のガリシア地方に創業したことから始まります。当初は製鋼所でしたが、高級磁器の原料であるカオリンの産出に恵まれたこともあり、
19世紀初頭から本格的に磁器の生産を始めました。
ガリシアの独特な文化と、ケルト文化の伝統的な形式やモチーフに触発されたサルガデロスの磁器は、革新的かつ独創的なデザインとなっています。ヨーロッパに残る世界で最も古い磁器メーカーのひとつとして、現在も高品質な製品をつくり続けています。
サルガデロス は1800年初頭、事業家アントニオ・ライムンド・イバニェスにより、スペイン北西部のガリシア地方に創業したことから始まります。 当初は製鋼所でしたが、高級磁器の原料であるカオリンの産出に恵まれたこともあり、19世紀初頭から本格的に磁器の生産を始めました。ガリシアの独特な文化と、 ケルト文化の伝統的な形式やモチーフに触発されたサルガデロスの磁器は、革新的かつ独創的デザインとなっています。