モミの木の温もりが溢れる、手作りバスケット
モミの木の温もりが溢れる、手作りバスケット
北欧諸国は豊かな自然が溢れています。寒い地域で育つ針葉樹は細長く、冬の寒さに耐えれるよう極力葉から水分の蒸発を防ぐようです。 モミの木は寒冷地に生息する木々の中でも、比較的温暖な地域に広く生息します。神聖な木として崇められるこの木の表皮は茶色ですが、材料となる心材部分は白く、 柔軟性に富み、白い木材を好む人々にとっては、欠かせない材料となります。 そんなエストニアの森で育った、モミの木を使用したバスケットは、素材感が良く、インテリアとしても部屋の雰囲気を明るくします。
モミ材はとても綺麗な見た目が目を引きます。心材は柔らかいため加工しやすく、インテリアの小物道具の材料に適しています。モミの木は時間が経つにつれて、
良い感じの飴色に変色してくれます。そんなモミ材を使用した製品は見た目が良く、北欧の雰囲気と温もりが溢れるプロダクトになっています。
こちらのバスケットは複数サイズ展開がされています。レターケースや小物入れバスケット。マガジンラックやスリッパ入れとしての取手付きのバスケット。
衣類やタオルなどを仕舞える大きなサイズの物まで取り揃えています。
取手付きタイプは、マガジンラックやスリッパ入れとしてお使いいただけます。
モミの木を薄くスライスしたチップ材を、編み込んで作られた蓋つきのバスケットです。大きさは手ごろで、小物入れや裁縫道具箱としてお使いいただけます。
やわらかい質感と作りが魅力的です。
モミの木バスケットの中で、一番大きいサイズの物です。衣類やタオルなどを入れておくのに適しています。ゆったりサイズなので、他にも様々な使い方ができると思います。
モミの木の丸太から心材部分を取り出し、薄くカットしてチップ材と呼ばれる状態にします。その後乾燥させた材料を編みこんでゆきます。チップ材は2種類あり、製作するカゴの大きさ等に合わせ、材料選定します。
モミの木バスケットは、木材の切り出しから加工まで、ほぼ人の手が介入しています。それなりの手間をかけてバスケットは出来上がっています。人の手による手仕事は、機械生産では表現できない温もりがあります。
こちらの商品はハンドメイド製品のため、製作時にできる表面のスリキズや、素材端に出来るささくれ、また商品自体の若干のサイズ誤差等が発生する場合がございます。 ご理解いただきますようお願い申し上げます。
表面の細かいささくれ
表面の木目模様
手仕事による若干のサイズ誤差