サーパイヴァルキヤとは「お天気日記/Wether of dialy」という意味だそうで、フィンランドの天候をモチーフとしています。なんともユニークなネーミングと パターンが2016年新作に相応しい真新しさを運んできました。 中でもこのパターンはススキの様な植物がモチーフなっており、秋の夜が似合いそうなパターンです。
カップは高品質な磁器と扱いやすく飲みやすいデザインです。またこのシリーズはパターンが豊富なため、選ぶ楽しさがさらに増します。カップやボウル、プレートと異なるパターンでチョイスするのも面白いかも知れません。
アイノ・マイヤ・メソトラはフィンランドのイラストレーター/デザイナーです。ヘルシンキ芸術大学を卒業後、フリーランスとして活動していました。 水彩を用いた表現を得意としており、幻想的な作品が彼女の最大の特徴です。デザインコンペでマリメッコの目に止まり、インハウスデザイナーとして活動し始めました。 マリメッコでは2006年から活動を始め、幻想的で繊細な彼女の作品を垣間見ることができます。 ・彼女のサイトは必見です。 http://ainomaijametsola.com/
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。