リサ・ラーソンのKENNELシリーズのスカイテリアです。「犬舎」シリーズは1972年からの作品ですが、種類が多く20種類近くの犬たちが存在します。こちらのスカイテリアは、リサ・ラーソンの手にかかるとこんな風によりモップみたいになりますね。体毛の質感とすましこんだ表情が何とも愛くるしさを感じます。
こちらの商品は結構小さいオブジェで、マットな質感です。商品の状態は目立つキズも無く良い状態です。
リサ・ラーソンはスウェーデン陶芸学校卒業後、1954年Gustavsberg社へ入社。1979年までの約20年間にわたりGustavsbergの専属デザイナーとして活躍する。 やさしくかわいいコケティッシュな動物や家族の愛情、素朴で温かみのある表現豊かな表情のフィギュアを製作する。GustavsbergではLisa Larsonと同時期にStig Lindbergも在籍している。 Stig LindbergやKarin Bjorquistらと並びGustavsbergを代表する作家となる。
スウェーデンを代表する陶磁器メーカー、グスタフスベリの創業は1825年です。 当初はセラミック全般の生産が中心でしたが、1960年以降ブィルヘルム・コーゲーを始めとするデザイナーが活躍し、 中でもスティグ・リンドベリやリサ・ラーソンのデザインしたモノは今でも根強い人気があります。