グフタフスベリを代表する陶芸家リサ・ラーソンによる代表作アフリカシリーズの「ライオン」のオブジェです。 これはリサ・ラーソンの代表作でもあり、最も有名なオブジェです。1960年代に制作された古いものですが、とてもきれいな状態で、復刻とは違ったやさしい顔をしています。 サイズはミディアムサイズで、高さ15cmです。
このライオンオブジェは目立ったキズ等無く、結構状態が良いと思います。色味はイエローに近いブラウンです。(モノによって焼き色が若干違うのが特徴)
リサ・ラーソンはスウェーデン陶芸学校卒業後、1954年Gustavsberg社へ入社。1979年までの約20年間にわたりGustavsbergの専属デザイナーとして活躍する。 やさしくかわいいコケティッシュな動物や家族の愛情、素朴で温かみのある表現豊かな表情のフィギュアを製作する。GustavsbergではLisa Larsonと同時期にStig Lindbergも在籍している。 Stig LindbergやKarin Bjorquistらと並びGustavsbergを代表する作家となる。
スウェーデンを代表する陶磁器メーカー、グスタフスベリの創業は1825年です。 当初はセラミック全般の生産が中心でしたが、1960年以降ブィルヘルム・コーゲーを始めとするデザイナーが活躍し、 中でもスティグ・リンドベリやリサ・ラーソンのデザインしたモノは今でも根強い人気があります。