TRIANOという、ひし形のシンプルな幾何学模様描かれたポーチです。フィンランドらしい素朴なデザインのテキスタイルが描かれています。ラプアンカンクリのロングセラーアイテムであり、リネンとコットンの混合素材は、コットンのしっかりとした生地の張り感と、リネンの馴染みの良さの両方を楽しむことができます。スマートなタイプのバッグは、普段使いや旅行、アウトドア、お買い物に最適です。
ちらの商品は、リネン60%コットン40%の混合素材で作られたトートバッグです。見た目や肌触りが特徴的で、薄手の素材で作られています。この商品以外にタオルやポーチ、テーブルクロスなどのアイテムも揃っています。スマートタイプのトートバッグは、ちょっとしたお出かけや、お買い物にぴったりです。
元々織物メーカーであるラプアンカンクリの作るリネンコットン素材は、ヨーロッパリネン連盟が設ける”Masters of Linen”の厳しい品質基準をクリアしたリ高品質なリネンコットンです。
リネンコットンに描かれたイラストは、北欧や日本人デザイナーを起用しています。北欧デザインらしい独特なアンニュイな雰囲気が、リネンコットンととてもマッチしています。
フィンランドのヘルシンキ芸術デザイン大学(現・アアルト大学)を卒業し、ラプアンカンクリのデザインを長く支えているテキスタイル・デザイナー。ラプアンカンクリらしいデザインの礎を築いた人物です。森の中に宝石のように実をつけるブルーベリー、夏になると市場にいっぱい並ぶいちご、風に揺れる白樺の木々。フィンランドならではのモチーフを使い、息の長いデザインを多く作り出しました。縛られることのない自由な発想で、時代にあったテキスタイルデザインを手がけています。
1900年初頭、現経営者であるエスコ・ヒェルトの祖父がテキスタイル事業を始めたのが最初で、それから 1973年にラプアンカンクリが立ち上がりました。 当初はフィンランドの伝統であったタペストリーを手作業から 織機による生産方式にて製造した数少ない企業でした。 また麻製品を作るうえで麻糸は切れやすく、折るのも難しいため必ず人の手が必要になるそうです。そうやって昔ながらの伝統とともに 新たな技術やデザインを取り込み、今日に至ります。