ムーミンやリトルミーをはじめ、北欧らしいワンポイントのイラストが目を引くフェルトバッグです。特にイラストに関してはクリッパンのブランケットに代表される、ベングド&ロッタデザイナー夫妻等がデザイン手がけています。
クリッパンは、ニュージーランドバンクス半島の牧羊農家グループが生み出した「エコウール」を2008年から採用しています。エコウールは殺虫剤を極限まで抑え、牧草は抗生物質やケミカルを使用していません。
ムーミンやリトルミーをはじめ、北欧らしいワンポイントのイラストが目を引きます。特にイラストに関してはクリッパンのブランケットに代表される、ベングド&ロッタデザイナー夫妻等がデザイン手がけています。
クリッパンは、ニュージーランドバンクス半島の牧羊農家グループが生み出した「エコウール」を2008年から採用しています。エコウールは殺虫剤を極限まで抑え、牧草は抗生物質やケミカルを使用していません。
クリッパンは創業130年以上の歴史を持つ、スウェーデンのウールメーカーです。約50年前にはスウェーデンのどの家庭でも見られたブランケット、スローケット。しかしデンマークから羽毛布団が入ってくるとともに、少しずつ忘れられていきました。失われつつあるこの伝統を残したいと、デザイナー: ビルギッタ・ベングトソンは、立ち上がりました。そして今から約20年前最初のブランケット「リングス」発表しました。その後、ベングト・リンドベリが加わり、1993年には「ヒツジ」、そして「ムース」のブランケットを発表。スウェーデンのモダンデザインとの融合により、伝統的なブランケットは再び脚光を浴びるようになったのです。
ロッタ・グラーベと夫のベングド・リンドベリは、スウェーデンコンストファク大学でグラフィックアートとイラストレーションを学び、1990年、BENGT&LOTTAとして活動をスタートさせました。25周年を迎えてなお進化し続ける彼らのデザイン。原点はいつも「みんなをハッピーにしたい」という肩ひじ張らないユーモア精神です。