マリメッコのクラシカルなリュックと言えばこれですね。こちらは2020年のニューカラーですが、今回は明るいライトブルーでポップなカラーリングです。 毎年発表されるデザインが、どんどん渋くシックになって行く印象を受けます。 このリュックはファッションのワンポイントとしてもすごく使えると思います。また意外に作りが大きめなので、荷物がたくさん入りそうです。
リュックのフタはボタン式で、手軽に開閉できます。また開口部は調節紐が付いており、こちらも手軽に開け閉めができます。 リュックの中は結構広く、内ポケットも付いています。 肩ベルト部分も長めに調節できるよう、ゆとりがあるデザインになっています。(結構長めにしてリュック下部が腰にかかるぐらいがお洒落)
マイヤ・イソラは、1949年に、マリメッコの前身Printex OY(プリンテックス)の為に、彼女の最初のプリントテキスタイルをデザインしました。その後1987年まで、マリメッコのインテリアファブリックのヘッドデザイナーを務めました。また、ヴィジュアルアーティストとしても有名な存在でした。 彼女はとても多くの才能に恵まれ、独自のユニークなものの見方や先見性で当時の出来事を解釈し、表現しました。彼女は、それぞれに異なるテーマと高い技術をもつすばらしいパターンをによる、500を超える作品を生み出しました。
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。