シイラトプータルハ(市民菜園)シリーズのラシイマット(ドットパターン)のミニプレートです。ピンクカラーは2019年の新色です。電子レンジ、オーブン、冷凍庫、食器洗い機等、気にせず使うことができるのも嬉しいですね。大きさは13cmで取り皿として良さそうです。
マリメッコのマグカップはコレクションとして集めてる人も中には居たりします。カラーやバリエーションが豊富な分、自分だけの一品をチョイスできそうで、日々の生活をパッと明るくしてくれそうなアイテムです。
マリメッコマグのスタンダードと言えばウニッコなんですけど、変わった柄が発売されたのが恐らく2005年ぐらいからだと思います。毎年パワーアップして行く様が見ていて痛快で、 特に2012年頃のシカをモチーフとしたマグは、
今では入手しづらくなっています。新しいデザイナー達が作り出すデザインが、また違った魅力があってとても良いのです。
2018年も新たに複数のシリーズが発表されたのですが、これもまた今までとは違った魅力があり、若手デザイナー/アイノ・マイヤ・メッツオラの作り出す世界観が、とても神秘的なデザインとなっています。 これからはテーブルウェアも”マリメッコマグ”が活躍しそうです。
マイヤ・ロウエカリは、学士課程に在籍時に、ヘルシンキ芸術デザイン大学とマリメッコによって行われた、デザインコンペティション「Nuoren ela¨ma¨n raamit (若い世代のための)」で「Hetkia¨/Moments(ヘトキア/モメンツ/ひと時」で一位を受賞しました。以来、マリメッコのプリントのデザインを手がけています。
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。