「緑の植物」という意味のテキスタイル、Green Green(グリーングリーン)のパターンのマグカップです。日本人デザイナー脇阪克二によるデザインパターンで、モノトーンの中にワンポイントの赤い花が描かれており、良い雰囲気をか醸し出しています。 電子レンジ、オーブン、冷凍庫、食器洗い機等、気にせず使うことができるのも嬉しいですね。容量も250mlとたくさん入ります。
マリメッコのマグカップはコレクションとして集めてる人も中には居たりします。カラーやバリエーションが豊富な分、自分だけの一品をチョイスできそうで、日々の生活をパッと明るくしてくれそうなアイテムです。
マリメッコで活躍していた数少ない日本人デザイナーの脇坂克二さんです。現在は日本に戻り、京都で自身のブランドを持ち、 物作りを行っているようです。 脇坂さんがマリメッコにて手がけた内のひとつに玩具の車をモチーフとしたパターンがあり、 その当時アメリカなどで、一躍脚光を浴びました。最近ではグリーングリーンやカルセッリといったパターンデザインもあり、今なお現役デザイナーとして活躍しています。
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。