マリメッコらしいどこかポップで、ぽってりしたフォルムが可愛らしい花瓶です。ひとつひとつ手吹きで作られているので温かみがあります。小さいのに存在感のある、マリメッコならではのデザインです。柔らかく、透明感のある色味と独特なシルエットが、アートピースのようなベースです。
このフラワーベースの最大の特徴は、実際に花を挿した時で、花の持つ美しさを生かし、花とフラワーベースとの調和がとても良いです。 決して主張せずあくまでも花瓶としての役割を果たすためにデザインされています。
このフラワーベースの最大の特徴は、実際に花を挿した時で、花の持つ美しさを生かし、花とフラワーベースとの調和がとても良いです。 決して主張せずあくまでも花瓶としての役割を果たすためにデザインされています。
このフラワーベースの大きさは2種類あり、カラーは数種類あります。パステル系は中々面白いカラーです。またビビットカラーは、透明ガラスになっています。
カリーナ・セス-アンダーソンは独特でユニークなガラス・陶器の作品で知られるスウェーデン人デザイナー。 彼女の作品のフォルムはミニマルでありながら、繊細なディテールが組み合わされています。 彼女にとって、デザインプロセスはスケールを縮小することが全てであり、 シンプルさと入念に考えられたディテールとの間にバランスを見つけ出すこと、この両方のデザインの特徴となっています。 マリメッコでは、2016年スプリング・サマーホームコレクションで、花瓶、Okko柄、Quilt柄、Mint柄のテキスタイルプリントをデザインしました。
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。 著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。 その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。