ハッタラクッカとはフィンランド語で「綿菓子の花」を意味します。ピンクやブルー、グリーンやブラックの大胆なカラーリングと、レトロな雰囲気が漂うデザインパターンは、デザイナーであるアイノ・マイヤ・メソトラの世界観が色濃く表現されています。コーディネートのワンポイントとして、良く映える一枚ですね。
こちらのファブリックバッグはコットン100%で、縦横が40cm以上あるので、普段の荷物も楽々入ると思います。マチ幅が少ない分、細身のシルエットになるので、スマートなバッグに見えると思います。薄手のコットン素材なので折りたたみも楽です。普段使いやリゾートにも持っていけるバッグです。
アイノ・マイヤ・メソトラはフィンランドのイラストレーター/デザイナーです。ヘルシンキ芸術大学を卒業後、フリーランスとして活動していました。 水彩を用いた表現を得意としており、幻想的な作品が彼女の最大の特徴です。デザインコンペでマリメッコの目に止まり、インハウスデザイナーとして活動し始めました。 マリメッコでは2006年から活動を始め、幻想的で繊細な彼女の作品を垣間見ることができます。
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。