| 北欧買付けの旅-フィンランドの田舎地方へ-
7月6日から5日間程、フィンランドへ買付けの旅へ出かけておりました。今年のフィンランドの気候は暑く、どうやら地元の人たちにとっては猛暑のようで、参ってしまっている様子でした。(同行いただいた現地のガイドもフラフラのご様子。)
そんな中様々な場所へ足を運び、フィンランドらしい田舎風景が伺える地方へも行くことができ、そこで出会った素敵なヴィンテージや人々が、新たな発見へと繋がりました。特に田舎の風景はすばらしく、時が止まった様なのどかな田園風景は、全ての疲れを癒してくれます。途中タクシー会社に電話したのに、タクシーが来ないというトラブル等にも見舞われたこともありましたが、現地の親切な方がわざわざ車で駅まで送ってくれる等、フィンランド人の温かさを垣間見ることもしばしば…
今回の旅はフィンランドの新たな側面を発見出来たような気がします。日本にはない良い意味での素朴さ、また心の豊かさ、自然の豊かさ… また訪れたいと思います。
ヘルシンキ空港にて- 天気予報では気温が25℃くらいとあったので、「そうは暑くならないだろう」と思っていました。
が、日差しが強く結構な暑さです。 (湿度は低いので、不快な程ではありませんが…)
ヘルシンキのレストランにて
カメラを向けるとポーズを決めてくれました。なかなかの表情。
田舎地方でのアンティークマーケット -入り口にてー
駅からバスに乗り森の中をくぐり抜けて行くと、突如森の中から村が見えてきました。
田舎町の風景
田舎町の風景-森の中を流れる川-
砂利道のすぐ隣には、小川が流れていました。暑さを忘れさせてくれるひと時です。
今回の旅はフィンランドの新たな側面を発見出来たような気がします。日本にはない良い意味での素朴さ、また心の豊かさ、自然の豊かさ… また古い物を大切に使うという風習は、我々が忘れかけていたことを気付かせてくれる、そんな気がしました。