思わず手に取ってしまいたくなる、
多彩で魅力的なデザインマグ
店長が初めてマリメッコのマグカップを目にしたのは、 確かフィンランドのファクトリーショップだったと思います。 店内の棚にたくさん陳列されたマグ類は、それは華やかでとても新鮮で、 意外にファブリックと相性が良かった記憶があります。 それを少量買って、帰国後にお店に並べてみたら、少しづつ売れたりして、 「あー、やっぱりこれいいんだなぁ」と… それからというものの、毎年新作が発売される度に関心を寄せています。 特にお気に入りは動物柄で、 なんでこんなイラストデザインが 思い浮かぶのだろうと、また買ってしまうわけです。
|毎年発売される新作が楽しみ
マリメッコマグのスタンダードと言えばウニッコですが、少し変わったデザインマグが発売されたのが恐らく2005年ぐらいからだと思います。毎年パワーアップして行く様子が見ていて痛快で、特に2012年頃のシカをモチーフとしたマグは、今では入手しづらくなっています。
新しいデザイナー達が作り出すデザインが、従来のデザインとはまた違った魅力があり、とても良いのです。
2016年も新たに複数のシリーズが発表されたのですが、これもまた今までとは違った魅力があり、特に「お天気日記」と名付けられたサーパイヴァルキヤマグは、水彩画のタッチで”滲み”がそのままパターンにされており、とても神秘的なデザインになっています。
これからはテーブルウェアも”マリメッコ”が活躍しそうです。
●同じデザインで組合せて使うのも良いです。
- ● メーカー
- マリメッコ/Marimekko(フィンランド)
- ● 材 質
- 陶磁器
- ● 生 産 国
- made ind Tailand
- ● 備 考
- 電子レンジ、オーブン、冷凍庫、食器洗浄機、使用可
■マリメッコ marimekko 1775年~
その始まりは1951年、アルミとヴィリオ・ラティア夫妻によって、‘斬新’‘ユニーク’‘飽きのこない’かつ‘美しい’商品を戦後のフィンランドに生み出したという強い思いをコンセプトとして誕生しました。 著名なデザイナーを起用した、とてもカラフルなテキスタイルが特徴で、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇したようです。 その後も鮮やかな配色と図柄が印象的なテキスタイルは、性別・年齢を超えて、世界中の人々から愛され続けています。